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Text File  |  1996-06-21  |  5KB  |  278 lines

  1. (この書類を YooEdit で見ている方は、マーカー機能をご利用ください。タイトルバーをコマンドキーを押しながらクリックするとメニューがあらわれるので、そこから特定の項目にジャンプできます。)
  2.  
  3.  
  4. ■ この書類の内容 ■
  5.  
  6.  ・基本的な使い方
  7.  
  8.  ・ポップアップメニュー
  9.    −メニューリストの追加
  10.    −メニュー項目削除ダイアログ
  11.    −参照
  12.  
  13.  ・初期設定
  14.    −定型処理
  15.  
  16.  ・注意点
  17.  
  18.  
  19.  
  20.  
  21. ■ 基本的な使い方 ■
  22.  
  23.   基本は、ファイルのドラッグ&ドロップです(ファイルメニューの“開く...”を選択して、オープンダイアログからファイルを選択することもできます)。下図をご覧ください。
  24.  
  25.  
  26. 1. 変更したいファイル
  27.   をドラッグ&ドロッ
  28.   プしてください。
  29.  
  30.  
  31.  
  32.  
  33.  
  34.  
  35.  
  36.  
  37.  
  38. 2. 右のようなダイアロ
  39.   グがあらわれます。
  40.  
  41.  
  42.  
  43.  
  44.  
  45.  
  46.  
  47.  
  48.  
  49.  
  50.  
  51.  
  52.  
  53.  
  54. 3. タイプとクリエータ
  55.   を変更します。
  56.  
  57.   直接キーボードで入
  58.   力することも可能で
  59.   すし、右図のように
  60.   ポップアップメニュ
  61.   ーから選択すること
  62.   もできます。
  63.  
  64.   メニュー項目は、新
  65.   しいタイプ(クリエ
  66.   ータ)を設定するご
  67.   とに自動的に付け加
  68.   えられます。
  69.  
  70.  
  71.  
  72.  
  73.  
  74. 4. 変更が、アイコンと
  75.   種類の欄に反映され
  76.   ます。
  77.  
  78.   ドロップしたファイ
  79.   ルをすべてまとめて
  80.   変更したい場合には、
  81.   チェックボックスを
  82.   チェックしてくださ
  83.   い。
  84.  
  85.   OKボタンを押します。
  86.  
  87.  
  88.  
  89.  
  90. 5. ファイルに反映され
  91.   ます。
  92.  
  93.  
  94.  
  95.  
  96.  
  97.  
  98.  
  99.  
  100. ■ ポップアップメニュー ■
  101.  
  102.   ポップアップメニューは、下の図のように4つの部分に分かれています。
  103.  
  104.  
  105.  
  106.  
  107.  
  108.  
  109.  
  110.  
  111.  
  112.  
  113.  
  114.  
  115.  
  116.  
  117.  
  118.  
  119.  
  120.  
  121.  
  122.  
  123.  
  124.  
  125.  
  126. ◇ メニュー項目の追加 ◇
  127.  
  128.   ポップアップメニューのリストは、ファイルに新しいタイプ(クリエータ)を設定する(OKボタンを押す)ごとに最大20まで自動的に拡張されていきます。
  129.  
  130.   最初にリストを作るときに、付属の「T.C. Samples」フォルダ内のファイルが役立ちます。ファイル名の左側はタイプ、右側はクリエータとなっています。この中から好きなものを選び、付け加えることができます。手順は以下のとおりです。
  131.  
  132. 1. リストに付け加えたいタイプ・クリエータを持ったファイルをすべて選択します。
  133.  
  134. 2. T.C. Change にそれらのファイルをドロップします。
  135.  
  136. 3. ダイアログがあらわれます。
  137.  
  138. 4. 「すべてのファイルを変更する」チェックボックスがチェックされて“いない”ことを確かめます。
  139.  
  140. 5. OKボタンを押します。
  141.  
  142. 6. ファイルの数だけ 3 → 4 → 5 を繰り返します。
  143.  
  144.  
  145.  
  146. ◇ メニュー項目削除ダイアログ ◇
  147.  
  148.   ポップアップメニューのリストの項目を削除したいときには、ポップアップメニューから“項目削除...”を選択します。
  149.  
  150.  
  151. 1. 右のようなダイアロ
  152.   グがあらわれます。
  153.  
  154.  
  155.  
  156.  
  157.  
  158.  
  159.  
  160.  
  161.  
  162.  
  163.  
  164.  
  165.  
  166.  
  167.  
  168.  
  169. 2. リストの中から、削
  170.   除したい項目をクリ
  171.   ックして選択し、削
  172.   除ボタンを押します。
  173.  
  174.  
  175.  
  176.  
  177.  
  178.  
  179.  
  180.  
  181.  
  182.  
  183.  
  184.  
  185.  
  186. 3. これでいいと思った
  187.   ら、OK ボタンを押
  188.   します。
  189.  
  190.   メニューに反映され
  191.   ます。
  192.  
  193.  
  194.  
  195.  
  196.  
  197.  
  198.  
  199.  
  200.  
  201. ◇ 参照 ◇
  202.  
  203.   設定したいタイプ(クリエータ)がポップアップメニューの中になく、タイプ(クリエータ)の文字列も分からないときに使います。
  204.  
  205.   ポップアップメニューから“参照...”を選択すると、オープンダイアログがあらわれるので、自分が設定したいと思っているタイプ(クリエータ)をすでに持ったファイルを選択します。それが入力欄に反映されます。
  206.  
  207.  
  208.  
  209.  
  210.  
  211. ■ 初期設定 ■
  212.  
  213.   編集メニューから“初期設定...”を選択すると、下図のような初期設定ダイアログが表示されます。アイコンやアイコンの横にあるファイルの種類、タイプとクリエータの入力エディットテキストやポップアップメニューの動作は、タイプ・クリエータ変更ダイアログと同じです。
  214.  
  215.   T.C. Change は、この初期設定ダイアログで設定する設定を自分自身(T.C. Change アプリケーションファイル自身)に保存するので、T.C. Change アプリケーションファイルをコピーすることによって、それぞれが異なった動作をするように設定することができます。このことは定型処理と関係があります。
  216.  
  217.  
  218.  
  219.  
  220.  
  221.  
  222.  
  223.  
  224.  
  225.  
  226.  
  227.  
  228.  
  229.  
  230.  
  231.  
  232.  
  233.  
  234.  
  235.  
  236.  
  237.  
  238. ◇ 定型処理 ◇
  239.  
  240.   定期的にテキストファイルをTeachText Read Only ファイルに変更する必要があるとします。そうしたときに、毎回変更ダイアログが表示されて、いちいち変更するのは面倒なことです。そうした場合に、定型処理を使います。
  241.  
  242.   初期設定ダイアログにおいて、定型処理の欄の「タイプ:」の横のチェックボックス、あるいは「クリエータ:」の横のチェックボックスをチェックすると、ファイルに対して定型処理が行われるようになります。ファイルをドロップ、あるいはオープンダイアログからファイルを選択したときに、変更ダイアログがあらわれることなく、ここで設定したタイプ(クリエータ)に変更されます。
  243.  
  244. 下に例を示します。タイプが 'TEXT' 、クリエータが 'YoED' のファイルをドロップしたときに、それぞれの設定でどのように結果が異なるかを見てください。
  245.  
  246.  
  247.  
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  249.  
  250.  
  251.  
  252.  
  253.  
  254.  
  255.  
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  258.  
  259.  
  260.  
  261.  
  262.  
  263.  
  264.  
  265.  
  266.  
  267.  
  268.  
  269.  
  270.  
  271.  
  272.  
  273.  
  274. ■ 注意点 ■
  275.  
  276.   起動ボリュームがロックされている場合、T.C. Change の実行はできません。エラーメッセージが出て終了します。
  277.  
  278.   T.C. Change ファイルそのものがロックされている、あるいは、T.C. Change ファイルのあるボリュームがロックされているとき、初期設定ダイアログで設定した設定は、その回にしか反映されず、次回 T.C. Change を起動したときには再び以前の設定になります。これは、T.C. Change ファイルそのものに設定を書き込めないからです。